徒然草

県外なのに熊大医学部バスケ部理事

今年の最強寒波が来ているみたいです。毎回毎回最強!最強!って騒ぐから、最近は感覚が麻痺しております。外を見るとすこーしだけ雪が積もっています。

山口は毎年に数回は結構な量の雪が降ります。しかしこのあたりは田舎なので、雪の日の交通トラブルも些細なものです。

しかし大都会東京は違います。積雪ともなると大混乱。義弟が東京に住んでいますが、帰宅まで4、5時間かかったそうです。東京人多すぎ!田舎万歳!地方万歳!あ、また私の東京嫌いが炸裂しました。

 

今回は熊本訪問ネタです。

私は山口県在住なのに、熊大医学部バスケ部OB会の理事に任命されてしまいました。県外の人は初めてみたいです。理事会が年に2回開催されます。

熊本に来たらまずは当然「ちょぼ焼き」です。このブログ内で何度も紹介した、熊本のソウルフードです。全然有名じゃないんですけどね。

何度食べても、毎回毎回その美味しさに感動します。本当に大好きです。おそらく馬刺しよりちょぼ焼きの方が美味しいと思います。

私の中の「勝手な熊本グルメランキング」は、第一位:ちょぼ焼き、第二位:豚足、第3位:馬刺し、第4位:球磨焼酎、第5位:地鶏や赤牛などのお肉類ってところでしょうか。

今回もちょぼ焼きをゆっくり堪能できました。幸せです。

理事会の前には現役とOBとのバスケの試合があります。

せっかくなので試合から参加してきました。試合前には恒例のフリースロー大会が開催されます。OB全員がフリースローを行い、入った得点分が現役とのハンデになります。少し練習して行った私ですが、結果は0本。2本はなって2本とも入りませんでした。残念。

さすがに現役部員は上手です。なんせまだ20歳ちょっとの若者達が週4、5回練習しているんですよ。その倍の年齢の私が勝てるわけがない。

ま、それでも現役相手にシュート2本は決めてきましたけどねー。

それよりも私の同期が二人来ました。四人いた同期の三人が揃いました。久しぶりに体育館での再会です。

最近はOBの試合参加人数が多いため、試合の半ばに OBだけでの試合も行います。そこが私の一番の見せ場。毎週バスケしているのは私を含めて数名のみ。さすがにシュートだけは練習していないと感覚が薄れてしまいます。ということでおっさん軍団の中で大暴れ。前半12点のうち私が10点取りました。ま、おっさんの小さな小さな自慢ですが。

で、試合の前半に後輩に激しくブロックされ、最近故障がちの股関節を激しく痛め、その日のバスケは終了となりました。歩くのが辛いくらいの痛みです。

1時間の理事会終了後は、お楽しみの飲み会です。今回は卒業する方々の追い出しコンパになります。

現役部員と熱くバスケ談義を行い、たくさんお酒を飲みました。素敵な時間でした。

最後は全体写真を撮る予定でしたが、予想以上のOB参加のため、卒業生とOBのみでの撮影となってしまいました。やはりバスケ部員はみなさんでっかい。私も身長179cmありますが、私よりでっかい人がゴロゴロいます。真ん中で両手を挙げているのが私です。見えますか?

二次会まで皆さんと飲んだ後、後輩数名を連れ出し、三次会へ。

同期オススメのお店に行って馬刺しの握りなどを食べました。

この写真に写っている同期はお酒飲みのクセが強く、三次会の記憶がほとんどないそうです。かなりのデブなので、帰りのタクシーまで後輩と運ぶのが一苦労でした。関節を痛めているのに。

楽しかった熊本の夜はこれにて終了。

翌朝は熊本散策する体力ゼロ。今回は車で来ましたが、マニュアル車のため、痛めた左足でクラッチを踏むたびにピリッと痛みます。ということで、のんびり運転して山口まで帰ることにし、午前中早めの時間にさっさと山口に向かいました。

今回のOB会で、私のバスケットの師匠さん(新入部員時代のキャプテン)から頂いた衝撃の一言で今回の話を締めさせていただきます。

「いいか砂川、おっさんになると、一生懸命バスケした後に痛くなるのは筋肉じゃないぞ。痛くなるのは関節だ!それがおっさんバスケだ!」

ギャフン!!!(まさにその通り・・・・・・・)

 

追伸:先日行われたセンター試験で面白い事件が起こりました。

「ムーミンはフィンランドが舞台」ってのが正解らしいですけど、ムーミンの世界では「ムーミン谷」が彼らの住んでる世界ですからね。

毎年思いますが、試験を作る方の苦労ってものすごいです。実際に医学部学生の試験問題を何度も作ったことのある私。特にセンター試験の作成なんて超大変だと思います。そんな苦労も知らず、たった1問の粗探しをする受験生。1問ぐらいでヤーヤー言う奴はどうせ大した得点なんて取れないでしょう。試験中にクスッと笑うくらいの余裕が欲しいもんです。「なんじゃこりゃ?」ってね。

で、ネットで見つけたムーミン自身の回答が秀逸でした。最後は大人の事情です。