徒然草

恐竜に毛が生えていた!!!

最近、日中の日差しが暖かいですね。朝晩は相変わらず冷え込みますが。

本日はまたまた恐竜のお話。

yjimage息子の恐竜ブーム。まだまだ続いています。これまでで一番長く続いています。

先日NHKの番組で「プラネットダイナソー」という名前の恐竜特集がありました。肉食恐竜が捕食するシーンで血が飛び散ったりして、とても息子には見せたくないようなシーンもあるのに、息子はもう夢中。「恐竜見る、恐竜見る!」って言い出すと絶対に引きません。

そんな番組ですが、実によく出て来ています。さすがBBC作成。

その中で驚きの新事実がありました。実は恐竜には毛が生えていたという事実です。一部テレビ内容の抜粋ですが、もともと恐竜発掘はアメリカやヨーロッパが中心でした。でも今はもっぱら中国でたくさん見つかるそうです。保存状態の良い化石がたくさん見つかり、最新の研究で驚くべき新事実が明らかになってきました。その中でも一番驚いたことを書きます。

jurasi映画「ジュラシックパーク」で主人公たちを最後まで悩ませた恐竜覚えていますか?そう、ベロキラプトルです。有名ですよね、特に我が家では。

映画の中のラプトルは、ティラノサウルスほのど大型ではないけど、かなり知的レベルの高い恐竜として登場しました。集団で狩りをしたり、卵を大事にかかえて暖めたり。

そんなラプトルは大きなトカゲといったイメージです。だいたい昔の恐竜図鑑を見ると、大きなトカゲがたくさん載ってる感じでした。

しかし最近見つかった、保存状態の良い化石を分析すると、ラプトルにはびっしり羽が生えているという新事実がわかったそうです。

ちょっとショックじゃないですか?トカゲっぽいイメージの方が格好良くないですか?

そんな事実をふまえつつ、「いのちのたび博物館」に再訪問した時撮影した写真がこちら。

IMG_4750うーん、何か違う。何か格好悪い。映画のイメージが強すぎるせいか、こんなモジャモジャな恐竜、認めたくないです。そもそも息子の恐竜オモチャシリーズは全て表面がツルツルです。結構高かったリアルなラプトル人形もウロコがついてます。

でもこれが事実。

今後出版される図鑑には毛むくじゃらの恐竜も何匹が記載されているんでしょうね。また新たに勉強しようとちかったおじさんでした。

 

追伸:毛がモジャモジャのステゴサウルスとかトリケラトプスなんて見たくなーい!