今日も朝から寒いです。クリニックでもインフルエンザの方が数多くいます。
本日はまたまた水族館のお話。
先日家族で海ノ中道にあるマリンワールドに行ってきました。25周年って書いてあったから、それなりに歴史のある水族館です。
水族館と言えば、下関の「海響館」。すでに息子と何度も訪れています。
マリンワールドと海響館の違いを感じつつレポートしようと思います。
まずは建物の構造。さすがに最近出来た海響館や島根のアクアスはよく出来ています。人の動線がスムーズで、観客を飽きさせないように工夫してあります。マリンワールドの方は、なんだかだだっ広く、しかも水槽の位置がちょっと高いため、ベビーカーに乗った息子はゆっくり見学することが出来ませんでした。ここは改善を望みます。
中にいる魚たちはなかなか個性的で、珍しい魚も多くいて、そこは楽しかったです。
いるかジャンプのバリエーションが多く、自称水族館マニアの自分も、思わずウォーって驚くジャンプがいくつか。これは最近の水族館では一番かもしれません。
おっさんイルカのちょっとジジ臭いジャンプも笑えました。
ここの会場が素晴らしかったのは、ベンチに暖かいマットを敷いていたことです。これには感動しました。
屋外でのイベントのため、しかも海沿いであることから、海風がビュービュー。でもシートヒーターのおかげでそんなに寒くなかったです。これはグッドアイデアです。是非とも海響館にも採用してもらえるよう投書することにしました。
その他にも、オウムガイがいたり、カメの捕食シーンが見れたり、ウニに触れたり、ラッコがいたり。あれやこれや。結局思いっきり楽しんだ我が一家。
また機会あれば再訪問しようと思います。
でもこの頃、水族館の魚よりも恐竜に夢中の息子。恐竜に出会えるところってそんなにないんですよね。小倉の博物館には何度も行ったし。さあどうしよう。
追伸:このマンボウの写真は海響館で撮影したものです。パパがマンボウ見て、「うー、マンボッ!」って騒いでたら、息子がそのようにインプットしたらしく、海響館でマンボウ見るたびに、「パパ、パパ。ウー、マンボだよ!!!」って叫んでしまいます。周りからの失笑と冷たい目線が突き刺さるため、足早にマンボウ水槽から逃げる父でした。