徒然草

すてきなリゾート地、東岐波

もう5月も終盤です。30日は私の42歳の誕生日ですが、その日は無情にも県小児科医会の会議が入っております。

まずは面白いお話。

下関のとある場所で駐車中のパトカーに駐車違反の切符をきられた写真が投稿されていました。

結局これはちょっとした間違いだったみたいですけど、いつもいつも違反切符をきられる我々の切ない気持ちが少しはわかったんじゃないでしょうか?

小学校時代の文集には「将来は勇敢な刑事になって活躍したい!」って書いてあったけど、今では警察に追われる立場。あ、交通違反ですよ。一旦停止無視とかちょっとしたスピード違反とか。

まあ刑事になりたかった理由が、その当時大好きだった「西部警察」の大門刑事に憧れていただけなんですけどね。

みなさん、交通ルールはしっかり守りましょう!(説得力ゼロ)

今回は妻の実家で過ごしたお話です。

妻の実家は東岐波の海沿いにあります。我が家から車で40分程度の距離なので、ちょくちょく遊びに行きます。

今回の目的はイチゴ狩りです。お義父さんはイチゴ作りの名人?です。このたびイチゴが結構できているので、それをもぎに来てってことでした。

クリスマス時期から出回るのはハウスものです。ここのイチゴは完全に露地物です。実は露地物のイチゴって今頃取れるんですよね。知りませんでした。

おじいちゃんから美味しいイチゴの選び方のレクチャーを受け、さっそく我が子たちのイチゴ狩りが始まりました。

実際にイチゴができている姿を見たことがあまりない子ども達ですが、こうして収穫体験が気軽にできるのはとっても幸せなことで、大事なことです。特に最近イチゴが大好きになった娘はイチゴを見つけて大喜びしていました。

今回の成果です。

結構大きめのイチゴがこんなにもたくさん取れました。自然の恵みに感謝です。そして何よりも妻のご両親に感謝です。

今回のイベントははイチゴ狩りだけではありませんでした。

夕方の涼しい時間帯から、素敵なバーベキュー大会が始まりました。今回は我が家だけの参加です。この時期はまだ虫があまり飛んでいません。バーベキューの最高の季節って夏よりも今頃なんでしょうか?本気でそう思います。寒くもなく暑くもなくって感じで。

いつも炭に火をつけるのは私の役目ですが、興味津々に見つめていた娘も今回初挑戦しました。人生初の火遊びですね。

やけどしないように慎重に見守りながら娘を見つめていました。楽しそうに炭をうちわで扇ぐ娘が可愛くて、可愛くて(親バカ)。

で、数分で飽きた娘はさっさと大好きな砂場に逃亡してしまいました。ここからは私一人で寂しく火おこししました。

今回はいつもと趣向を変えて、カルビやロースを焼くのではなく、ステーキ肉を炭火焼しました。

これがまた絶品。

最近焼き場担当の息子がやや多めの塩コショウをふってくれたせいか、濃い味付けでとっても美味しかったです。何よりもビールに合います。

テント張りや火おこしが済んだ後は、義父と私とで飲み会が早々と始まります。こうなれば我々はもう使い物になりませんから。

夕方の明るい時間から飲むビールってなんでこんなにも美味しいんでしょうか?この日は土曜日だったので外来は午後3時で終了です。夕方の宴会が決まっていたので、昼からは絶飲食でずっと喉が渇いても我慢していました。最初のビールの最高の一口を堪能したかったからです。どんなに酒飲み(酒好き)なんだろう?私は。

最近のBBQでよく作るが焼きそばです。

焼き場担当の息子が大はりきりで作ってくれました。頭にタオルを乗せてみたら、これがまたかなり似合っています。プロの焼きそば屋さんみたいです。

食後は実家裏の海岸でカニ探しへ。

最近好奇心旺盛でヤンチャになった娘もカニ探しに参戦しました。少々カニのハサミに挟まれようが全然怖がっていないみたいです。

これからも自然での遊びをどんどん教えていこうと思いますが、兄のように昆虫マニアになるのが怖いですね。息子はカメムシですら触りますからね。

最後の締めは今年初の花火を楽しみました。

ちょっと東岐波の実家に帰省しただけで、こんなにも楽しむことができます。

さすがに沖縄とまでは言えませんが、ここはちょっとした南国リゾートですね。何よりも我が家から近いのがありがたいです。これからもご迷惑をかけない程度に遊びにいこうと思います。

東岐波いいところです!

 

追伸:噂されていたBMW8シリーズが発表されました。ベンツSクラスクーペに対抗すべく作られたラグジュアリークーペです。いったい幾らで発売されるんでしょうか。おそらく目の飛び出るくらい高価になりそうな予感がします。

それ以上に気になったのが、この8シリーズ発売の影響で、大好きな6シリーズが無くなるって噂があることです。

自分がBMWの中で一番好きなのはやっぱりこの6シリーズです。他のタイプとはちょっと一線を画しています。

カブリオレとかグランクーペはうっとりするくらい美しいフォルム。この車でさえ目が飛び出るくらいの値段ですけどね。

やっぱり車は2ドアクーペが美しいと思います。使い勝手が悪くて不便なことも多いし、何よりも贅沢な感じになりますが、テールがスーッと後方に流れいく素敵なラインがたまらなく好きです。ただ、ドアが大型化してしまうのが難点ですけど。

6シリーズ欲しいなー。夢のまた夢のまた夢ですけど。

宝くじ買いに行こうっと。