今年の日本シリーズは見ごたえありましたね。2連敗から怒涛の4連勝。結局第3戦で大谷のサヨナラ安打から雰囲気変わりました。やはり大谷はスーパースターです。
ジャイアンツファンだからあまり興味ないように振舞っていましたが、やはり気になってちょこちょこ観ていました。やはり私は大の野球ファンなんでしょう。
山口に住んでいて、今回一番感じたことは、「山口県には予想以上にカープファンが存在していること」と、「カープファンの予想以上の熱さ(暑苦しさ?)」です。
今年のセリーグは広島カープ一色でした。巨人ファンも早々と白旗。苦々しいシーズンでした。盛り上がるカープファンをちょっと憎らしいと思いましたが、これだけ優勝を渇望しているという事実をまざまざと見せつけられました。
来シーズンは我が巨人軍が倍返ししてあげましょう。大丈夫かなぁ?
今回も山口放浪記です。第二弾になります。
ちょっと前の話になりますが、美祢にある「別府弁天池」に初めて(?)行ってきました。
噂には聞いていましたが、初めて行ってびっくりしました。山口にもこんな綺麗な湧き水がある場所ってあるんですね。熊本の白川水源を思い出しました。
この池の先に、綺麗な湧き水を利用したニジマスの養殖場がありました。さらにその先に釣り堀もありました。
ニジマスの釣り堀は初体験です。関東とかでは管理釣り場として大流行しているニジマス釣りです。当然息子の希望で釣り堀に挑戦しました。弁天池散策中にずっと寝ていた娘もここでお目覚め。まだまだ寝ぼけております。
餌つけと魚の取り込みは父の仕事。息子は釣るだけのVIP待遇。
これまでいくつか釣り堀に行きましたが、ニジマスの引きが一番強烈でした。かなり面白い釣りです。関東の釣り堀ではスプーンなどのルアーを使って釣りますが、こちらは原始的なネリ餌を使用した餌釣りです。
息子もこれまで体験したことのない釣りごたえのある魚で大喜びしていました。
ニジマスの洋名は「レインボートラウト」です。名前の通りほのかに虹色に輝いたとっても綺麗な魚でした。
息子が頑張って釣り上げた魚はかなりの大きさでした。
釣ったばかりの魚を併設している小さなお店に持っていけばお料理してくれるという釣り堀のおじさんのアドバイスを聞き、さっそく持ち込みました。
しかしその日は連休中日でかなりの晴天だったため、観光客がものすごく多く、食堂のおばちゃんは忙しすぎて顔色が悪くなっていました。それでも「料理できます?」って聞いたところ、「無理です。1時間かかります。」と。
仕方ないので自宅に持ち帰って妻にお料理してもらいました。驚きました。ものすごい美味しさです。ちょっとサッパリしたサーモンって感じです。フライや唐揚げも美味しかったけど、一番美味しかったのは塩焼きです。
次回は是非とも現地でおばちゃんに釣れたてのニジマスを調理してもらおうと思います。
山口ってやっぱり田舎でいいところですね。
追伸:昨日、数時間だけ一人きりになれる時間がとれたので、久しぶりに映画を観てきました。
「ダヴィンチコード」、「天使と悪魔」の続編である「インフェルノ」を鑑賞しようか、これまた大好きな「ボーンシリーズ」の最新作「ジェイソンボーン」を鑑賞しようか悩みましたが、上映時間の都合で「ジェイソンボーン」を観てきました。
やっぱりアクション映画はいいですね。大画面の大迫力で観るならアクション映画が一番です。ただ、超かっこいい素敵な車たちがカーチェイスの途中でボッコボコに壊されていく姿だけは痛々しくて辛かったです。壊れた車でもいいから譲ってくれないかなー。特にダッヂ・バイパーが欲しいです。
マットデイモン演じるジェイソンボーンは元殺し屋&スパイの役ですが、かなりハマっています。クールなスパイを見事に演じております。
映画の中でちょっと気になったことを一つ。CIAから指名手配されているボーンは、毎回毎回監視カメラの画像で見つかってしまいます。それなのに彼は絶対に変装をしません。せめて帽子とサングラスだけでも着けていればちょっとはバレないだろうに。同じスパイ役のトムクルーズは、映画「ミッションインポッシブル」の中では変装の天才ですからね。彼に変装の仕方を習ってください。
手に汗握る面白い映画でした。内容は秘密。劇場でお楽しみください!