医師バスケネタで四苦八苦していたので、書きたいネタがどんどんたまってしまいました。これから小出しにしていきます。
強いですね、広島カープ。予想はしていましたが、ホーム広島で2連勝。北海道に戦いの場所を変えて、今日の先発は先日引退を表明した黒田投手。なんだか絵に描いたようなシナリオで展開しています。
黒田投手の引退表明時期もまた絶妙でした。普通であれば全日程が終了してから発表するのが通例なのに、今回あえて日本シリーズが始まる前に引退を表明するなんて、他のメンバーのモチベーションが上がらないわけない。さすがは黒田投手。だてにヤンキースで優勝争いを経験していませんね。
ま、ジャイアンツの出ていない日本シリーズなんてほぼ興味ゼロです。新聞で結果を見るくらいです。
今回は息子の運動会話です。結構前に開催された運動会のネタです。
息子の幼稚園の運動会は毎年土曜日に開催されます。昨年の運動会は土曜日の午前外来終了後、自転車で猛ダッシュして会場に行きましたが、すでに閉会式が始まっていたという悲しき結末でした。
しかし今年は違いました。まさかの雨天順延!日曜日開催!となったのです!お父さん大興奮!
早朝からグラウンド整備のボランティアにも参加しましたが、役員以外の参加者は私のみでした。気合い入れすぎました。
さぁ、運動会開始です!
まずは踊りから。ジュウオウジャーの音楽に合わせて旗を振るダンスです。
一生懸命に頑張る息子を見て、すでに涙腺が緩んでしましました。まだ運動会は始まったばかりなのに。
カメラを向けるとしっかりカメラ目線で答えてくれる息子。さすが芸人です。
重たい一眼レフカメラを抱えてシャッターチャンスをひたすら狙って連写する私。
もっと大きな望遠レンズを買いたくなるお父さんたちの気持ちがよくわかりました。来年は準備していこうかなー。かなり高価なレンズですけど。
周りのお父さん、お母さんたちも我が子にカメラを向けて必死に撮影していました。一番必死だったのは当然私です。
次はお待ちかねの徒競走です。昨年は1位をゲットできなかったので、今年は運動会前からマンションの駐車場でこっそり二人で練習しました。スタートダッシュの大切さと、コース取りの重要性を懇々と説明しました。
スタートのスタイルはバッチリでしたが、スタートの合図に一瞬遅れてしまい、まず最初の課題だったスタートダッシュに失敗してしまいました。
さらに悲しい事態が続きました。
一番インコースに並んだ息子。幼稚園のグラウンドは狭く、コースのラインが描いていないため、コース取りは自由です。
「いいか、インコースは絶対に譲るなよ!インコース死守だからなっ!」と、何度も何度も息子に伝えました。
やはりダメでした。スタートダッシュで少し出遅れた息子はまんまとインコースを奪われ、そのせいでちょっと減速しなくてはならなくなったという悲しき事態。
その後も一生懸命走りましたが、結果は3位。さらにレース後半からゴールにかけてものすごい笑顔で走っていました。世界一負けず嫌いの私の遺伝子はまだ息子の中でくすぶっているようです。
今回の徒競走で一番悔しい思いをしたのはやはり私でした。息子も妻も「頑張ったよねー!」と讃えあっていました。ま、幼稚園の運動会はこんなもんでいいでしょう。ムキになった私の精神年齢は幼稚園児並みということで。
続いて親子競技です。こちらはあまりムキにならず、息子と一緒に楽しもうと思っていたら、以外に器用に障害物や課題を難なくこなして行く我が息子。
意識はしていないつもりでしたが、なぜかずっと1位キープ。息子は走るより障害物競争の方が得意みたいですね。
最後は「だっこして我が子を運ぶ」のがルールでしたが、息子の強い希望でなぜか我々だけ肩車でダッシュ。
それでもしっかり1位をキープしてフィニッシュ!楽しい楽しい親子競技でした。
毎週毎週バスケットボールをして体を鍛えていた甲斐がありました。同世代のお父さんなら負けないと思います、多分。
付き添いで来た娘もしっかり親子競技参加しました。
小さな幼稚園の小さな運動会ですが、息子の成長を見るには絶好の機会です。これからも是非日曜日開催を臨みます。
ちなみにこの日は小野田休日診療所の担当でしたが、我が父が午前中のみ代わってくれたため、かなりの時間運動会に参加出来ました。同業者の父に感謝です。眠たい目をこすりつつ、午後の外来を頑張った41歳のおじさん日記でした。
運動会楽しい!
追伸:日本シリーズより楽しみにしていたドラフト会議が終わりました。
我が巨人軍のくじ運のなさが露呈しましたね。せめて同席していた高橋監督がくじをひいてくれたら納得したのに。
まあ内野手で課題だったセカンドを守れる万能タイプの吉川選手を指名出来たので、私の評価はまずまずです。でも一番獲得して欲しかったのはサウスポーの投手です。高橋とか寺島あたりをサプライズ1位指名すれば良かったのにー。
巨人のドラフト2位以下の選手はほぼ投手ばかりです。これまで話題にも上ってこなかった台湾人ピッチャーをサプライズ指名した我が巨人。もしかしたら本物に大化けするかも。セットアッパー向きの豪腕投手みたいですね。しっかり成長して、へなちょこセットアッパー澤村に引導を渡して下さい。あんな不安定な抑え投手は不必要です。菅野投手の勝ちを3つくらい減らしました。菅野に謝れ!澤村!もう少しストレート以外でカウントを稼げる球種を磨かないと来年は使いません。
同じサワムラでも、今回の沢村賞はちょっと驚きでした。おそらく堀内委員長が偉そうに「今年は該当者なし!」と言うことを予想していましたが、まさかのカープからジョンソンが選ばれました。今年の優勝の立役者の1人なので受賞して当然ですけどね。
それにしても投手分業時代に先発完投型を讃える沢村賞の意義ってどうなんですかね?かつての稲生投手のように投げまくって30勝以上あげるなんて現代野球には完全にナンセンスです。昔から思っていますが、選考基準を早く変更して下さい!はっきりいって時代遅れの賞です。