今日の明け方は大雨でした。雨の音で5時くらいから目覚めている年寄り院長です。
今回はアンパンマンのお話。
息子はアンパンマンが大好きです。当然アンパンマンの音楽も大好きです。ということで、アンパンマン音楽CDを何枚かレンタルし、車の中で聞けるようにしています。
「生きてるパンをつくろう」って歌です。
曲はとってもかわいらしく、ジャムおじさんとバタコさんが楽しそうに歌います。
その歌詞がすごいんです。特に最後の歌詞が。
その衝撃の歌詞がコチラ。
「おいしいパンをつくろう 生きてるパンをつくろう 赤ちゃんは はだかで 生まれてくる どじょうも はだかで かえるも はだか しかし たべずには 生きられない ひもじいことは がまんできない どんな ちいさな虫だって たべずにいれば死んでしまう おいしいパンをつくろう 生きてるパンをつくろう いのちがけでつくろう いのちのパンを ゴリラは毛だらけで パンツもしない きんぎょは はだかで みみずも はだか しかし へいちゃらで 生きてるよ ひもじいことは がまんできない どんなえらい人だって たべずにいれば死んでしまう 死んでしまう 死んでしまう」
最後の部分。「死んでしまう」って言葉を連呼します。二人の可愛い声で連呼します。最初から聞いていれば納得出来る歌詞ですが、偶然、最後の部分だけ聞いたらショッキング。バタ子さんが、とっても可愛い声で、「死んでっしまうっ 死ーんーでーしーまーうー」って歌います。怖すぎる。
これを聞いたら「え、バタコさんに死んでしまうって言われた!」って感じで、大多数の人がショックを受けます。
さらにさらに歌詞をひも解いていくと、ジャムおじさんたちは命がけでパンを作ってるそうです。それもまた凄い。人生かけてます。っていうか命かけてます。ジャムおじさんもバタコさんも凄いです。その笑顔の裏には壮絶な人生ドラマがあるのでしょう。
これはまずいな。息子が覚えたらどうしようと思っていたら朗報が。
皆さん、ご安心ください。新バージョンを聞いたら、「死んでしまう」の歌詞が「生きられない」に代わってました。
めでたし、めでたし。