毎日毎日暑いですね。雨も全然降りません。今年は大雨の日が多かったので渇水問題はなさそうですけどね。どうなることやら。
今回は小野田駅前で開催された小さな夏祭りのお話。
毎年お盆前に小野田駅前で開催される小さな夏祭り「ちょうちん祭り」に家族4人で行ってきました。
娘はまだ病み上がりで本調子ではなかったけど、せっかく近所で開催されるお祭りです。短時間だけ参加しようと思い、子ども達には可愛い浴衣を着せてあげました。
娘の浴衣姿が超可愛くてパパはメロメロでした。あ、息子も可愛いです。最近ヤキモチ焼きの息子ですから、同じくらい褒めないとすぐにスネてしまいます。いったい誰に似たのか?(もちろん顔も性格も父親似です)
明るいうちから飲むビールってなんでこんなにも美味しいんでしょう!お祭り会場まで自宅から歩いて5分程度です。ということで妻の許しを得て、娘を抱っこしつつ生ビールを購入。暑い季節に生ビール。最高です。もうこれだけでお祭り気分です。息子はまだ不完全燃焼の様子。これからお祭り会場に向かう時の写真なので、父以外は微妙にテンション低めでした。
毎年のことですが、あんなに狭い敷地の中にものすごい人数が集まるため、お祭り会場は歩けないくらいの大混雑でした。
先日の厚狭花火大会でも思いましたが、山陽小野田市民って本当にお祭り好きなんだなって感じました。当然私もですけど。
息子は妻と一緒にお祭り満喫コースへ。父は病み上がりの娘を長時間人混みの中にいたらダメだと判断し、ちょっと早めに娘と私二人だけで撤収しました。
お祭りを歩いているとかなりの活気に満ちています。やはりお祭りの雰囲気っていいですよね。なんだかものすごいパワーをもらえました。
歩いている最中、何組も我がクリニックかかりつけの方々とすれ違いましたが、ほとんど気づかれないままでした。ごっついオッさんがビールを持って、胸に小さな娘を抱えている姿が異常だったんでしょう。決してカタギには見えなかったはずです。雰囲気が怖くて声かけできなかったのかもしれません。山口銀行のいつもの担当者でさえ気付いてくれませんでした。
お祭り会場の端っこで、竹細工にろうそくを入れた灯籠がいくつも飾ってありました。なんだか幻想的な風景でとっても綺麗でしたが、お祭り好きの山陽小野田市民は露店の方で大はしゃぎ。
おかげさまで娘とゆっくり綺麗な灯籠を眺めていました。ゆらゆらとゆらめく炎を眺めていると、好奇心旺盛な娘が手を突っ込もうとしたところでおしまい。大好きなカレー屋さんのタンドリーチキンが売り切れだったので、意気消沈のままセブンイレブンでおつまみを買って帰ったとさ。
小さな町の小さな夏祭りのお話でした。まだまだ息子の夏休みは続く。。。。
追伸:昨日ショッキングなニュースが。
昭和の大横綱千代の富士関(九重親方)が他界されました。私が物心ついて相撲に興味を持ち始めた頃、大活躍していたのが千代の富士でした。やや小柄な体にもかかわらず、ものすごいパワーで相手を投げ飛ばす姿がめちゃくちゃカッコよかったです。私にとってのアイドル的存在でした。現役時代のニックネームが「ウルフ(狼)」っていうのも素敵でした。相撲ブームを牽引した若乃花・貴乃花兄弟よりも断然千代の富士の方がカッコよかったです。
「体力の限界!」
千代の富士の引退挨拶もまた素敵でした。昭和の大横綱も癌には勝てませんでした。まだ61歳と若いのに。本当に残念でなりません。大好きだった千代の富士関のご冥福をお祈りいたします。