徒然草

ついに昆虫ブーム到来・・・・

すっかり真夏です。朝晩の冷え込みで結構な温度差があります。風邪ひきには注意してください。夏休みも生活リズムを狂わせてはいけません。小児科医の小言でした。

今回はついにやってきた息子の「昆虫ブーム」のお話です。

yjimage最初にお伝えしますが、私は決して虫嫌いではありません。ただ、昔から私はチョウチョが苦手です。幼虫の頃から成虫になるまで全ての過程で嫌いです。おそらく幼少期に昆虫図鑑で読んだ蝶のクルクルした口先に恐怖を覚えたからだと思います。

他の虫は全然大丈夫です。カナブンとかカミキリムシ、カマキリなど平気で触りますし、ムカデやゴキブリにも恐怖心は全くありません。ただチョウチョが嫌いなんです。

そんな中、衝撃の事件が起こりました。

yjimage何でもかんでも虫をひろってきて、自宅の虫かごに入れてしまう息子。先日義母と一緒にとってきたものは?なんと、チョウチョの幼虫でした!衝撃的な事件です。チラッと見ましたが、明らかに蛾の幼虫ではなさそうでした。おそらくアゲハチョウか何かの幼虫だと思ったので、しばらく静観していました。

すると自体はさらにショッキングな方向に。すくすくと育った幼虫はついにサナギに変貌を遂げました。ポケモンでいうところメガ進化です。恐怖です。ほっとけば恐るべきチョウチョがその中から出てくるということです。

IMG_7509サナギになって数日経過した後、ついに羽化しました。息子が図鑑で調べていた通り、幼虫の正体はキアゲハでした。

大っ嫌いなチョウチョのはずですが、やはり羽化したてでこれから飛んで行こうと必死に準備しているチョウチョの姿を見て、なんだか生命の神秘を感じました。これは息子も同じ気持ちのはずです。親子でずーっと黙ってチョウチョを見つめていました。なんだかちょっと感動してしまった私でした。

やはり「生きた教材」って素晴らしいですね。幼虫からサナギになり、やがて羽化して成虫になる過程をずっと見守ることができた息子。とってもいい勉強になりました。できれば今後はチョウチョの幼虫は持ってこないでねって心から願う父でした。

 

image-1image追伸:ついに話題沸騰のゲーム「ポケモンGO」が日本で配信されるみたいですね。私はポエモン世代ではないので全く興味がありませんが、海外でこんなにもめているゲームを、あえて対策をたてることなく日本で配信されるなんて情けない話です。おそらくアメリカで起こっている事件が日本でも発生するでしょう。歩きスマホしている子ども達がどんどん増えることでしょう。歩きスマホで私にぶつかった中学生にきつく説教したことがある頑固オヤジの私です。

それ以上に驚いたことが、発売元のNintendoの株価がうなぎのぼりのストップ高を更新しているという事実です。単なるゲームと思ったら大間違い。たったこれだけで株価全体が値上がりしました。やはり株って恐ろしいです。

先日の公演でも聞きましたが、こちらの準備が整う以上のスピードでスマホ業界が進化し続けています。それこそポケモン進化と同じですね。携帯やスマホ・タブレットを使うななんて、今のご時世絶対に言えません。現に私もiPad愛用者です。やはり我々の「使い方」が大いに問題になるんでしょうね。さて、どうしましょ?