崩落した阿蘇大橋の迂回路が幾つか開通したみたいです。この夏は自分の大好きな南阿蘇に行ってみたいです。まだ復興の途中ですけど、何か応援できることがあるかもしれません。
今朝の朝刊で熊本城の修復が始まったことが書いてありました。完全復活にはかなりの年数が必要みたいですが、熊本の象徴なので是非とも元の姿に完全復活することを願っています。
今回は山陽小野田市に出来た新店舗2店の訪問記です。
まずは小野田サンパークに出来たパスタのお店です。店名は「ポポラマーマ」です。全国チェーンのお店みたいですね。
もともとここには「なんでんかんでん」がありました。あの東京で豚骨ブームをもたらした名店の最後の直営店でした。
なんとなく「なんでんかんでん」に思い入れがあったため、新しくできたこのちょっとお洒落なお店を少し敬遠してました。しかしここは自称小野田のグルメレポーターである私が是非味わってリポートしないといけないという義務感にかられ、先日妻と娘と初訪問してきました。あ、息子は幼稚園に行っている時間です。
なんでんかんでんの時のゴテゴテしたくどい内装から一転、とっても綺麗なお店に変貌していました。
娘はベビーカーで爆睡していたため、妻とちょっとしたデート気分でした。夫婦二人でゆっくり食事することなんてほとんどなかったですからね。たまにはこんな雰囲気もいいもんです。
私が頼んだのが「よくばりカルボナーラ」です。なんとこのお店は生パスタ専門店でした。あまりこの辺に生パスタを提供するお店はなかったため、ちょっと斬新でした。
お昼からちょっと高カロリーですが、ランチタイムということで妻も許してくれました。
肝心のお味ですが、とっても美味しかったです。生パスタ特有のモチモチした食感が素晴らしく、ソースに絡まったパスタは予想以上に美味しかったです。妻も私もこのお店が気に入りました。値段はやや割安な印象で、ランチセットにはドリンクバーもついています。今後何度か訪問しようと思います。ただ一つ気になったのが、店内におトイレがないことです。すぐ横にサンパークがあるため困ることはありませんが、店内にもあるといいなって思います。ちょっとマイナスポイント。
注文した我々のパスタが届くまでボケーっとメニューを眺めていた時のお話です。「あ、ここにピザもあるんだ。今度食べてみよう。」そんな感じでメニューをちょっと細かく読んでいた時のお話です。
メニューにこまかーく書いてある文字が私の心を捉えて離しませんでした。おそらく普通の人は気付かないはず。メニューの右端を拡大した写真を載せます。
「ガーリックピッツァ」の上に「にんにく抜けます」と書いてあるではないですか!これには衝撃を受けました。
そもそもにんにくが苦手な人は「ガーリックピッツァ」なんて絶対に注文しません。そもそもガーリックピッツァにガーリック入っていなかったら何なんですかね?ガーリックの代わりに何が入っているんでしょうか。
これって「チーズハンバーグ」の上のチーズがかかっていないようなものです。こんな細かいネタを発見し、ランチタイム時に一人で大爆笑しました。自分と同じように爆笑してくれないだろうと思い、あえて妻にはこのネタを伝えませんでしたけどね。
続きまして、小野田セメント町に新しくできた台湾料理店のお話です。最近台湾料理店が急増しています。ちょっとしたブームなんですかね?
勘の鋭い小野田市民(特に末小学校校区の人)なら気付くと思いますが、このお店ができる前は衣料品「カワノ」がありました。学生服とか売っていたお店です。
店内はわりと広く、白を基調としたさっぱりとした雰囲気です。店員の方々は間違いなく日本の方ではありません。片言の日本語でしたが、とってもお上手でした。テーブル席もお座敷席もかなりあります。相当な人数が入れる広さです。さすが元衣料品店。
最近急増している台湾料理店に何件か行きましたが、共通しているのは量の多さです。とても女性が食べきれる量ではありません。
今回注文したのがランチ定食の中の「黒酢酢鶏定食」です。おかずの酢鶏のお皿と比較してわかると思いますが、なぜかフルサイズの台湾らーめんが付いています。しかもこれにご飯がつきます。炭水化物多すぎです。ご飯お代わり自由って書いてあったけど、さすがにちょっと怖くておかわりしませんでした。
ものすごいボリュームです。大飯食らいの私でも結構つらかったです。なぜ台湾料理店はこんな感じのお店が多いんですかね?周りを見渡せばごっついおじさん達ばかり。中にはお昼からビールを飲んでいる人もいました。まさに「男のお店」って感じです。味は普通でした。普通に美味しかったです。聞くところによると、このお店って宇部の浜バイパスにあるお店と同じ系列みたいですね。
写真右上にある小さな飲み物に注目してください。
実はこのランチメニューには日替わりの揚げ物が付いていると書いてありました。これだけ出しておいて、さらに揚げ物がくるのか?と戦々恐々待っていましたが、結局揚げ物は出てきませんでした。みちしお横にある台湾料理店ではこぶし大の巨大唐揚げが2個出てきてましたからね。ここもあの爆弾唐揚げが出るのかと思っていたのに拍子抜けでした。
その代わりに小鉢に乗っておいてあったヤクルトサイズのリンゴジュース。意味不明でした。
何なんだこれは!これが日替わり揚げ物の代わりなのか?それとも忘れていただけ?周りを見渡しても揚げ物が付いている様子はありません。しかし誰も文句言わずお会計済ませて帰っています。食べ終える直前に気づきましたが、この段階で揚げ物きても絶対食べられません。しかし食べれなかったらお店の人に笑われそうだぞ、なんて様々な思いが頭を巡りましたが、結局店員さんは台湾人ばかりで、この揚げ物に関して質問してもなんだか小さい人間と思われたくなかったし、国際問題に発展してはいけないと思い、すごすご撤退しました。しかしこのリンゴジュースに込められた思いって何なんですかね?もう一度訪問してその真意を確かめようと思います。
妻には「食べ過ぎ!」って怒られましたが、このお店の名物って書いてある麻婆豆腐がとても気になって気になって。麻婆豆腐食べたらこのお店から卒業します!多分。
今回訪問した2店舗にはちょっとしたネタがありました。なんだか得した気分。
追伸:息子が私の似顔絵を描いてくれました。相変わらず髪の毛が少ないことと、顎のごま塩ヒゲはしっかり表現されていましたが、今回は手に注射器が描いてあります。
この時たまたま魚の絵が書いてあるTシャツを着ていたので、それも表現しているみたいです。
ようやく父の仕事にも興味を持ったらしく、先日息子に「お父さんと同じ仕事に就く?子どもの先生になる?」と聞いたところ、「いいよ。」と。嬉しいです!
しかしよくよく聞いてみると、「お父さんの仕事って子どもに注射をチクチクするだけでしょ?」と言われました。まあだいたい合っていたので否定はしませんでした。いいんです。父を理想としてくれれば。
妻の似顔絵はしっかりとした紙に書いてあったけど、私は何か文字を練習した後の裏紙でした。この扱いの違いはなんでしょう。でもいいんです。嬉しいです。