徒然草

最近食べたB級?グルメ話

IMG_5048IMG_5051今日は朝から雪が積もっています。青空駐車の我が愛車には雪がこんもりと積もっています。

徒歩で通勤しながら雪景色を楽しんでいました。聞けば色々なところで交通事故が多発しているみたいです。雪道運転にはお気をつけください。不用意にアクセルふかすと滑りますからね。

今回は最近食べた、ちょっとレアなB級グルメのお話です。

IMG_4406IMG_4429IMG_4984まずはラーメンシリーズ。写真左から、黒石にある長州屋の「牡蠣味噌ラーメン」、小羽山にある遊膳の「サンラータン」、熊本で食べた「辛ラーメン」です。特に最後の熊本で食べたラーメンは初体験でした。熊本ラーメンの王道は、コテコテ背脂ギトギト豚骨って感じですが、このラーメンは全然違いました。そもそも使っている麺がこんにゃく麺ってのが気に入りました。

IMG_4683IMG_4195IMG_4191小学時代の友人たちと年末に行った、厚南のオモニ亭で食べた「サムギョプサル」や、長崎の雲龍亭で食べた「一口餃子」なども自分の中の【美味しいB級グルメ】認定ですが、熊本にB級グルメのチャンピオンと呼ぶことができる絶品お料理があります。以前もブログでお伝えしたと思いますが、熊本の「ちょぼ焼き」です。

IMG_4987

ネット記事から拝借。

ちょぼ焼きとは、ラジオ焼き、たこ焼きの原型であり、地域によっては一銭焼き(一銭洋食・一銭定食等とも言う)を一括りにした呼称として用いられている。 そのルーツから、現在におけるもんじゃ焼きやお好み焼き、たこ焼き等と類似する。
水で溶いたうどん粉(小麦粉)を半円に窪んだ物が並んだ銅板に流し、そこにこんにゃく、紅ショウガ、えんどう豆他に醤油をいれたりねぎや鰹節をまぶしたりしたものを、上下2段になった箱型のカンテキ(七輪)で焼いたもの。大正から昭和初期のおやつ的存在で、特に女児に人気がありやきやきともいわれた。子供たちが集まっては各家庭でつくっていた。型のくぼんだ所だけではなく、一面(べた)にうどん粉をひいて作ったものをべた焼きという言い方もある。ちょぼとは、サイコロの目に似ているなどの印や、点などの小さく丸いものをチョボやポチと言うことからきたとされる。

本当にこれが美味しいんです。以前、有名マンガ「美味しんぼ」でも取り上げられたことがあるくらいの隠れグルメです。

yjimage-2yjimage熊本大学に通っていた頃、田崎橋の手前にある「福田流ちょぼ焼き」のお店に頻繁に通っていました。

ここの店長さんは超気難しい人だったので、注文の仕方をしらないと怒られてしまうくらいでした。最初は怖くて一人で行くことが出来ませんでしたが、何度も通うことによってついに独り立ち出来ました。山口に帰ってからも何度か訪問しましたが、店長さんはしっかり私のことを覚えてくれていました。

yjimage-11659140_38「山口帰ってどうかね?忙しいか?」と声掛けされて感動したことを今でも覚えています。先日偶然お店の前を通りかかったらお店の姿はなく、駐車場に変わっていました。店長さんかなり高齢だったから、ずいぶん前にお店をたたんだということは聞いていました。ちょっと寂しくなって画像検索すると、店長さんの勇姿を見つけることが出来ました。永久保存版としてブログに残しておこうと思います。見事なコテさばきです。

IMG_4985

IMG_4989「福田流ちょぼ焼き」が閉店した後、熊本市内に数軒のお店が出来ました。その中でも一番味が近いといわれるお店が熊大医学部裏に出来ました。今ではここに通っています。熊本に行った時はほぼ毎回ここでランチしています。

微妙に元祖とは味が違いますが、十分ここも美味しいお店です。頼み方も以前のお店とよく似ていますが、店長さんはそれほど怖くありません。興味ある方は是非食べてみてください。本当に絶品です。あ、お店の名前は「はす多」です。ネットですぐに見つけることができるはずです。

「人生で大好きな料理を3つ教えてください。」と聞かれたら「ちょぼ焼きが一番です!」と言うことでしょう。それくらい大好きです。残り二つは秘密です。

 

IMG_4990IMG_4992IMG_5002追伸:月末にある小野田医師会ボーリングのため、息子と何回か練習に行きましたが、行くたびにスコアが下がっていくという大事件。アベレージが150台から120台まで急降下しました。まずいです。当日急病で休むかもしれません。もう少し練習しなくては。息子とはしゃぎすぎなのが原因だと思います。もっとストイックになります。

本気で焦っている、負けず嫌いオジさんでした。