今夜は小野田医師会の忘年会です。ついに忘年会シーズン突入!明日も仕事なので飲み過ぎないようにしないといけません。
今回は息子と過ごした週末のお話。
この頃、娘に対するジェラシーからか、息子がやや反抗的になっています。第一次反抗期かもしれません。自分も週末に仕事やイベントごとで息子の相手をゆっくりすることが出来なかったため、先週末は「息子と過ごす週末」と決め、いろいろ回ってきました。
まだ4歳の息子ですが、いろいろ悩み多いんでしょう。このまま放置して不良息子になっても困ります。これまで両親の愛情を独り占めしていたので、妹が生まれて少し複雑な状況になった息子。特に母は哺乳やおむつ替えなどで大忙し。それなのにお母さんにベタベタ甘えてくる息子。ここは父の出番です。息子の癒しの旅が始まりました。
まずは土曜日の診療終了後に下関の温泉施設に行ってきました。下関インター近くになる夢モール内の最新温泉施設です。以前のブログでも紹介しました。さすがは最新施設。いろいろと凝った造りになっています。以前訪問した時と同様、息子とたっぷり満喫してきました。
ただ、入浴料金が1400円くらいだったので、これは高すぎる!ということで、もう二度と来ることはないだろうと、会員登録なしで帰ってしまいました。しかしわずか1ヶ月後に再訪問。今回500円払って会員登録させていただきました。これから何度かお世話になります。自然食バイキングレストランも併設されており、そちらにも興味があります。
翌日は早朝から長府の朝市に行ってきました。寒い季節になってから宇部港での朝市がお休みになっており、タコ兄ちゃんがウズウズしていたため、明け方で真っ暗な時間から下関方面に向けて出発しました。
寝起きがあまりよくない息子も、タコを買いにいくとなると目覚めバッチリ。さすがマニアです。元祖タコマニアです。
今回、お魚タッチプールにはカブトガニとサメしかいませんでした。怖がりの息子はサメにドン引き。手をかじられるのが怖いと言って、決してサメに触ることはありませんでした。とてもおとなしそうなサメだったのに、ビビリの息子には凶暴に見えたんでしょう。その後いつもの無料たこ焼きをもらって、美味しそうに食べる息子。ここのタコはやや大きめのため、息子の小さな口ではタコを噛み砕くことができず、タコのエキスだけ吸って、カスを口から出すというとても汚い食べ方でした。さすがに息子のタコカスは食べれませんでした。
年末近いせいか、この日の市場は大盛況でした。いつも購入する小ぶりのタコはすべて売り切れ。息子の強い希望でやや高額の巨大タコを買わされてしまいました。
いつもなら短時間で塩もみとタコ茹でをしてくれる市場ですが、この日は大混雑のせいで、茹で上がりまで2時間かかると言われ、そそくさと退散させていただきました。塩もみだけはしっかりと施してくれました。それだけでもありがたいですけどね。「関門タコ」ってちょっとしたブランドタコみたいです。急流にもまれて身がしっかり引き締まっており、食べた時の食感が素晴らしく、とても美味しいです。親子共々ここのタコが大好きです。
さすがにこの寒空の中、公園で遊ぶ元気な子供の姿はほとんどなく、ほぼ公園の遊具が独占状態で、大満足していた息子でした。
息子の自転車速度がドンドン速くなってきており、ついていく父はグッタリ。結構本気で走らないと追いつけないこともあります。
はやく補助輪外せると、もっと面白くなるだろうけど、さらに速度が速まると父はもはやついていけません。その時は自分の自転車を持参します。
さらにその後、下関大丸に父へのお祝い品を買いにいくため下関方面へ出発。この週末で下関方面に行くのは3回目です。
さっさと目的のお買い物を済ませた後、小野田に戻って遅めのランチタイム。ここも息子の希望で「たぬき茶屋」へ。息子はここのお子様うどんセットが大好きなんです。
その後、焼野海岸を散歩して、そのままきらら交流館の温泉へ。
週末はずーっと、ずーっと息子と一緒で、さらに息子の希望をほぼ全て聞いてきた私ですが、最後の最後に「お父さんはバスケの練習に行ってきていいかな?」と聞くと、答えはいつも同じ。「だーめーでーす!」と。父の溢れんばかりの愛情をまだ息子に伝えきれていなかったようです。
最近ずっと忙しかったから、久しぶりにゆっくりと男旅を満喫しました。
やっぱり家族って素晴らしいなぁ〜!(これが今回の結論?)
追伸:いつもは息子にデレデレの私ですが、怒る時は結構激しく怒ります。最近お手紙を書くのが大好きな息子。先日私に書いてくれたお手紙の内容が、「おとうさんだいすきだよ。でもおこったらこわすぎ。」と書いてありました。しかも最近では「まいにちおさけのんだらだめです。」と、的確に指導されてしまいました。
父は「怖すぎ」みたいです。まあこれくらいがちょどいいんでしょう。ちなみにお母さんはとっても優しいですから。