2日前に小野田で爆発事故がありました。昨日偶然現場近くを通過したら、黒焦げの建物が見えました。小野田って化学工場多いので、数年に1回は爆発事故ありますよね。
今回は約30年ぶりに訪れた小野田市民プールのお話。
昨日は木曜日。クリニック午後休診を利用して息子と近所のプールへ。山陽小野田市の市民プールです。ここに来たのは小学生時代以来だと思います。ということは約30年ぶりになります。
全く何も変わっていない姿の市民プール。久しぶりの訪問でちょっと感動しました。しかも入場料が衝撃の値段でした。父:100円、息子:無料。合計100円です。缶ジュースよりも安いんですよ。これまた感動です。
昔は幼児用プールに良いイメージがありませんでした。なんだか変な匂いがしていたからです。近所に小野田化学があり、その匂いだったのかもしれません。幼少期には小さな子ども達のおしっこの匂いと勝手に決め付けていました。30年ぶりに行くと、とっても綺麗な幼児用プールにびっくり。聞けば毎日しっかり清掃しているそうです。こんなに綺麗なプールだったとは知りませんでした。ごめんなさい。
さすがに平日午後は空いています。先週末に行ったココランドの大混雑に比べれば10分の1くらいの人数でした。
地元でクリニックの直ぐ近くのプールとあって、おそらく何人かは出会うだろうなと思っていました。ダイエットしていないこの腹部を見せるのは嫌だったけど仕方ないです。
息子と一緒に遊んでいると、3、4組の知り合いとすれ違いましたが、いつものメガネ姿と違ってコンタクト装着していたので気付かれていないようでした。もしかしたら気を使って声かけされなかっただけかもしれないですけどね。まあ、平日午後に暇そうなおっさんがプールで息子と遊んでいる光景だけでも異様ですけど。
息子は妻の友人からプレゼントで頂いたトーマスの浮き輪を使って楽しそうに泳いでいます。
最近教育テレビで見た水泳教室の影響を受けており、父に向かって「これはクロール、これは平泳ぎ、これは犬泳ぎ!」などと叫んでいますが、どの泳ぎを見てもだいたい同じです。すごいねーって褒めないと怒りますけど。
本当に楽しそうに泳いでいます。父は日々の疲れと暑さでヘバッており、水面をプカプカ浮いていました。やっぱりプールは気持ちいいですね。やっぱり日本の夏はプールだなって再認識しました。疲れるけど。
何十年も変わっていないであろう小さな滑り台。この小さな滑り台を気に入ったらしく、何十回と滑っていました。
「お父さんも一緒に滑ろう!」と息子に言われたけど、滑り台の幅を見ると、絶対におしりが挟まって動けなくなるのが目に見えています。ただでさえ知ってる方が数名いたのに、これ以上目立つわけにはいかず、やんわりと息子に断りを入れました。
プールの後にきららの温泉に行きました。まだ遊び足りない息子と一緒にきららビーチをお散歩しました。
夕方5時だったのにむちゃくちゃ暑く、太陽光を遮るものは何もないため、ここでまたまた父はグッタリ。
実は息子はまだ海が怖いようで、打ち寄せる波におののいていました。川やプールの方が好きと言っておりました。
ビーチで砂遊びをした後、ようやく温泉へ。いつものきらら交流館です。最近はお店の人も息子の顔を覚えたらしく、「お、また来たねー!」って気さくに声かけしてくれます。息子も慣れたもので、受付カウンターでお決まりをタオルを自ら受け取り、さっそうと二階の温泉に行きます。おじさんオーラ全開です。
親子二人してこんがり日焼けしました。一応息子には日焼け止め塗ったのに効果なし。焦げてしまいました。今年の夏のプール地獄で「焦げパン」になってしまうことでしょう。息子も私も。
普段は屋内で仕事しているのに、クリニックに来られた方から「先生やけてますね!」とよく言われます。「これはハワイでやけました。」と言いたいところですが、息子とプールに言って日焼けしましたと正直に話すと笑われてしまいました。残念。
追伸:最近「顔芸」が好きな息子。この写真は怒っているときの顔だそうです。全然怒っているように見えないのがポイントです。実際には目が上転して白眼になるので、映画「リング」の貞子状態です。それはそれで怖いです。
さんざんプールで遊んで、ビーチで遊んで、温泉入った息子。夜はさっさと寝るんだろうなって思っていたら大間違い。バスケ練習から帰宅してきたらしっかりお母さんから絵本読んでもらっていました。息子の無尽蔵の体力に脱帽です。
そう言いつつ、自分もグッタリしたままバスケに参加しましたけど。結果は散々でしたが。
親子共々、体力の限界に挑戦です!