なんだか雨が降りそうで降らない。花壇の水やりどうしましょ?
本日はサファリランドのお話。
息子がハマっている動物エサやり体験のためです。
最近はメインの動物見学エリアに入らず、最初から動物ふれあい広場に直行します。
遊園地エリアを抜けて直接行くことが出来るし、まず何よりも値段が割安です。
まずは得意のヤギへのエサやり。これは余裕です。サファリのヤギはハングリー精神旺盛なので怖いくらいがっついてきます。飼育員からエサもらってるのかな?
時間帯が決められていますが、今回は偶然にもエサやりタイムに間に合ったので、息子の大好きなキリンへのエサやり。
本当にキリンは大きいです。感動するくらい大きいです。長い舌でベロンと食べる姿はちょっと気持ち悪いですが、キリンのエサやりは感動ものです。
実はキリンって意外に獰猛って知ってました?ライオンなんかも蹴り倒すみたいです。怖い怖い。顔は優しいのにね。
続いてカンガルー。
写真見ての通り、ここのカンガルーは全くやる気なし。
糞がたくさん散らばった床で皆寝ています。野生の血を完全に忘れてしまったカンガルーたち。
エサをあげてもほぼ無視。息子のテンション下降気味だったので早々に退散。カンガルーよ、もっと元気だしなさい。
こんなテンション低めのカンガルー。他のお客さんは誰もいませんでした。納得。
続いて、貴重な体験、ホワイトタイガーとホワイトライオンのエサやり。
これは初めてです。秋吉サファリの名物であるこの2頭のエサやりって凄いですよね。
今回も偶然時間ぴったりだったので虎の檻へ。
さすがに人気動物。長蛇の列が出来ていたので今回は見学だけと思っていたら、息子のテンションが徐々に上がってきて、他のエサやりの人たちに混ざって最前列でずっと見ていました。いつか自分の順番がくるのを信じて。
「息子よ。お父さんは今回エサ買っていないのよ。」って心で叫ぶも伝わらず。
結局息子の熱意に負け、列に並んでエサのお肉を買いました。
このお肉は年とってお乳の出なくなった乳牛らしいです。うーん、生々しい。でも美味しそうでした。
で、息子はというと、ライオンは無視してトラにエサやり希望。ライオンかわいそうでした。
さすがにトラは大迫力。
凄いキバでお肉を食いちぎっていました。
長いマジックハンドみたいな物でエサやりしました。息子大喜び。父も大喜び。だってトラはかなり格好良かったから。
こんな生肉食べてお腹壊さないのかな?って勝手に心配していた小児科医でした。
以前訪問したときはその大きさに完全にビビっていた息子。全く近づこうともしなかったのに今回は違いました。
エサを手にとって堂々と与えた息子。
ほんの些細なことでも成長を感じることができるんですよね。親バカ?
ゾウは大きかったけど、やはりキリンの方が大きかったです。自分はキリンが好きだなぁ。
で、締めは小動物コーナー。
結局ここが一番のお気に入りみたいでした。モルモットやウサギなど、可愛い動物に夢中になった息子。この日一番のテンションでした。
もうトラのことは忘れたのでしょう。
逃げまわるモルモットを捕まえて強引にだっこする息子。完全に動物達は怯えていました。
実は息子は父と同じ卯年生まれ。自宅に帰る途中、「一番好きな動物はなんだった?」って聞いたら、迷うことなく「ウサギ!」って答えてくれました。父も息子も卯年生まれ。実はウサギと同じで我々寂しがりやなんですよね。奥さん大変見たいです。子どもが2人いるみたいだから。グスン。
追伸:カンガルーって仰臥位(仰向け)で寝るんですかね?野生のカンガルーもこんな感じ?せめて側臥位で寝てほしいもんです。天敵の肉食動物が現れたら完全に逃げ遅れそうですよね。口の中にエサ投げても起きませんでした。いつの日か、このカンガルー小屋に空腹のライオンを入れてやろうかね、全く。