そろそろ夏休みの旅行計画を立ててることでしょう。ん?遅すぎ?今年は壮大な家族旅行を計画しております。国内ですけど。まだ娘が飛行機無料で乗れますし。
まずは超最新式ダイエット家電のご紹介です。
妻が父の日になぜか私にプレゼントしてくれた、タニタ製の最新型体重計です。これがまた超高性能で凄過ぎなんです!
何が凄いかって言うと、専用アプリをiPadに入れ、アプリを開くと勝手に体重計のスイッチが入ります。そして体重計に乗ると・・・
体重や体脂肪はもちろん、体の水分率や骨格筋率などなど、まだまだたくさんの情報がありますが、全てiPadに飛んできます。そしてしっかり記録され、日々のデータが手に取るようにわかるんです!
かつて流行ったレコーディングダイエットの最新バージョンって感じですかね?
ん?待てよ?これってプレゼントというよりは強制ダイエット?でもいいんです。妻や家族の愛を感じます。まずは現実を知ることから始まります。ということで、とりあえず毎日体重計に乗って記録しています。まだ数日間だけですけど。日々の血圧も手入力で管理できるので、体重と合わせて記録しております。ダイエット本気で頑張ります!愛する家族のために!
今回もマニアック車ネタ、きららモーターショー訪問記の続編になります。興味の無い方はスルーして下さい。おそらく長くなってうんざりすると思います。
ちなみに前回同様のランキング形式で気になった車を発表しますが、今回は第2位と第1位の発表です!
<第2位:ボルボ90シリーズ>
実は私、スポーツカーと同じくらいステーションワゴンが好きです。かつての愛車に、TOYOTAカルディナ、SUBARUレガシィ、MAZDAアテンザと、ステーションワゴンが3台あります。
セダン並みの運転のしやすさを保ちつつ、後部には広大な荷物スペースがあり、ちょっとした引っ越しとか遠くまでの旅行でかなり重宝しました。そんなステーションワゴンの中でも老舗中の老舗、ボルボが素敵な新型車を発表しました。
もともとボルボはスウェーデンの車ですが、数年前に中国企業が買収して、なんだか巨大な近未来風のワゴンばかり出してきたので、これまであまり興味がわきませんでしたが、今回の90シリーズはなかなか素敵です。
今回はV90ワゴンが展示してありましたが、最も気になっているのはクロスカントリーの方です。
なんだか北欧の風をビンビン感じます。すーっと横に伸びるようなボディラインがとてもカッコいいです。今回、ボルボのブースでアンケートに記入してカタログまで送ってもらいましたが、やっぱりその大きさに驚きました。横幅が1900mmを超えています。おそらく高千帆小百合幼稚園に向かう坂で離合は到底出来ないでしょう。デカ過ぎです。
ボルボと同様にステーションワゴンの中でも大好きだった車に、アメ車の「ビュイックリーガルワゴン」という車がありました。
アメ車らしい伸びやかなデザインで、当然ベンチシートのコラムシフト。これで横に美女でも乗せてのんびりロングドライブするのが夢でした。
トランプさんは「日本車のせいでアメ車が売れない!」と騒いでおりますが、最近魅力的なアメ車が激減したのが最大の原因だと思います。フォードフォーカスのように日本やドイツのコンパクトカーに対抗するような車を作っても、誰も興味がわかないと思います。我々カーマニアが期待するのは、大排気量のマッチョボディで、これぞアメ車!というような車です。コルベットであったり、トランザムであったり。
アストロだって今でも十分かっこいい車だと思います。
あ、話がそれました。やっぱりステーションワゴンは素敵ですよね。今回のボルボ90シリーズを見て、かつての名車、ボルボ850エステートを思い出しました。いつの日か旧車の850をレストアしてカッコよく乗り回したいもんです。お金かかりそうですけど。
<第1位:レクサスLC>
お待たせしました。今回のきららモーターショーで一番キラキラと輝いていたのは「レクサスLC」です!
おめでとうございます!あなたが第1位です!
久しぶりに国産車の中でも超カッコよくて買いたくなる車が出てきました。レクサスのファミリーフェイスであるスピンドルグリル(糸巻き)があまり好みではありませんでしたが、最近は見事にデザインとマッチしています。RCあたりからそう思っていました。
「LC=ラグジュアリークーペ」とのことですが、その名が相応しい見事なクーペです。
細かい部分をくまなく観察しましたが、相当気合の入った作り込みです。
ドイツ御三家をかなり意識して、本気で対抗しようと思ったトヨタの本気度が伝わってきました。
値段はなんと1300万円から!前述のNSX(2300万円〜)とまでは言いませんが、かなり強気の値段設定です。自信があるんでしょう。事実、かなり初期受注が多いらしく、販売台数目標を上回っているそうです。羨ましい話です。
トヨタの高級クーペ路線がソアラ、レクサスSCと続き、いったん途絶えていましたが、今回のレクサスLCで華々しく復活を遂げました。
こんな素敵なクーペを優雅に乗り回したいもんですが、この車もいかんせん大きすぎです。近くのコンビニまで気軽に行けません。端っこに駐車しないと傷つけられそうで怖いです。
最近のトヨタは気合入ってますね !世界販売台数第1位から陥落してしまったので、巻き返しをはかっているんでしょう。特にスポーツカーの開発を続けているところが自らがレーサーでもある豊田章男社長のこだわりを感じます。
そしてついに、今年の東京モーターショーでスープラの復活が発表されそうです!
私が学生時代からずーっと、ずーっと、ずーっと憧れていたTOYOTAスープラ。
往年の名車がついに復活を遂げます!今回はBMWとの共同開発で、しかもエンジンもBMWから供給されるそうですが、世界最高と称される直列6気筒を積むらしいので超期待しています。あと、問題は値段と大きさです。自分の好みに合うようであれば即予約するつもりですが、まだ妻には内緒です。
でもやっぱり高そう・・・
今回もそれなりに満喫できた、小さなモーターショーでした。
息子も満足してくれたみたいです。本当はもう少し時間をかけてゆっくり回りたかったけど、今年はこれで我慢、我慢。昨年なんて一人で3時間半も回りましたから。おそらく来場者の中の最長時間だと思います。
BS日テレで毎週土曜日に放送している私の大好きな番組、「おぎやはぎの愛車遍歴」で、最後にゲストに「あなたにとって車とは?」と聞くシーンがあります。
自分だったらどう答えようか悩みますが、今回決めてみました。
私にとって車とは、「叶えたい夢、叶えることができる夢」ですかね。
自分が今本当に欲しい車を買うため、一生懸命働き、自分の身分相応の車、もしくはそれ以上の車を手にした時、一つの夢が叶ったと心から感じることができると思います。そしてまた新しい夢(新しい車)を叶えるために、惜しみない努力をするということです。
ん?何かかっこいいこと言いました、私。
今回も結局長文になってしまいました。最後まで長文駄文にお付合いしていただきありがとうございました。
車のない人生なんて考えられない!
No Car , No Life !
追伸:小林麻央さんの訃報には驚きました。まだ34歳という若さで、小さな子供二人残してこの世を去りました。
海老蔵さんの会見を聞いて、思わず号泣してしまった私。医療人である前に、私も妻と子供の父なんだなって改めて感じました。
もともと超ヤンチャだった海老蔵さんですが、「妻のおかげで私の人生が変わった」というセリフを聞いて、私の人生とどこか似ているなって感じてまた号泣。
謹んでご冥福をお祈りいたします。