今日はあいにくの雨模様。昨夜は七夕だったのに曇っていました。超巨大台風も発生しています。九州方面の雨被害が心配です。
今回は様々なジャンルのカーオブザイヤー車をご紹介します。マニアックネタです。興味ない方はスルーしてください。
先日放送された「おぎやはぎの愛車遍歴」で面白かったお話をご紹介します。
世界中で様々な車が売られ、その年の新型車の中でどの車が一番素晴らしいかという「カーオブザイヤー」を決定します。各国で選ばれた評論家たちの投票で決めるシステムが多いようです。今年の各カーオブザイヤー車がテレビで紹介されていました。
まずは北米カーオブザイヤーです。
北米カーオブザイヤー受賞車はホンダのシビックです。しかもセダン。これには驚きました。アメ車の国で日本車が選ばれるなんて。日本人としては嬉しい限りです。昨年はたしかコルベットが受賞したはず。並み居るアメリカンマッスルカーを押しのけて、アメリカではコンパクトカーに分類されるであろうシビックが受賞したことは日本人の誇りですね。やはりアメリカでエコの意識が強いということがわかりました。この車は日本で売られておらず、見たこともないのでこれ以上のコメントはできません。
続いてヨーロッパカーオブザイヤー。
このエンブレムを見てすぐに気づく人は結構な車マニアだと思います。そうです。日本でなかなか売れず、かなり前に撤退してしまったオペルです。ヨーロッパカーオブザイヤー受賞車はオペルのアストラでした。
小児科の同期がオペルに乗っていましたが、なかなかいい車でした。ただ雰囲気やデザインが日本車によく似ているため、「俺は外車にのってるんだぜ!」みたいなオーラが乏しかったため、日本での販売成績が芳しくなく、あえなく撤退してしまいました。今だったら日本でもかなり売れそうですけどね。この車も日本未発売車で見たことがないのでコメントできず。
続いてASEANカーオブザイヤー。
アジア諸国の評論家が集まって決めるASEANカーオブザイヤーみたいです。昨年から始まった新しい団体です。日本の評論家は入っていないそうです。
アジアの中で受賞したカーオブザイヤー受賞車はポルシェのマカンでした。ポルシェ初のSUVであるカイエンが大きすぎるため、ダウンサイジングして出てきたマカンですが、実車をみたら十分に大きいです。はっきりいってデカすぎです。日本の道路事情を考えるともっと小さくてもいいんじゃない?って疑問に思うくらいの大きさです。でも走りがいいんでしょうね。ポルシェですもん。カイエンは後輩が乗っていたため試乗済みですが、マカンを運転したことはありません。ちょっと試乗に行ってみようかな?なんて本気で思っています。実は欲しいです。
続いてウィメンズカーオブザイヤー。
この賞も新しいみたいです。各国の女性評論家のみが投票して決定する、女性カーオブザイヤーです。面白い企画ですよね。男目線ではわからない部分がかなり重要なポイントになるそうです。デザイン、使い勝手、子供の乗せやすさ、荷物の出し入れなど、完全にお母さん目線で決定された受賞車はボルボのXC90です。
先日開催された阿知須のモーターショーでかなり気になった車です。女性陣が評価して受賞したのも納得。超最新の衝突安全技術がてんこもりで、チャイルドシートも内蔵しています。ただこの車もかなりでかいです。とても女性が乗りこなせる大きさではないと思います。アルクやまるきの駐車場で困るはず。
最後は日本カーオブザイヤーです。
この話を書くと単なる自慢話になりそうなので手短にお伝えします。今年の日本カーオブザイヤーは我が愛車「MAZDAロードスター」でした!しかも世界ナンバーワンの称号である「世界カーオブザイヤー」を受賞し、さらに「世界デザインカーオブザイヤー」も受賞しました。すでに三冠達成です!素晴らしい!
番組の中で、おぎやはぎの二人ともがこの車を運転し、他にもノミネートされた車も運転して評価した結果、今年の「おぎやはぎが選ぶ愛車遍歴的カーオブザイヤー2016」を上昇したのも、我が愛車「MAZDAロードスター」でした。これは素直にうれしかったです。ということでロードスター四冠達成です!おめでとうございます。秋頃に2リッターエンジンを搭載したハードトップ車が追加されるので、そちらも要チェックです!
単なる自慢話みたいになってしまったので今回はここまで。いやー車って最高ですね!
追伸:息子の赤ちゃん時代の写真を整理していたら、思わず新婚旅行の写真を偶然発見しました。なんだか懐かしいなーってニヤニヤして眺めていたら、スタッフから変な顔で見られました。あの頃は若かったなって思いつつ、新婚時代からずっと夫婦仲良くできているのは妻のおかげだと思います。こんなやんちゃな旦那の相手をするって本当に大変だと思います。私が女性だったら絶対に嫌です。妻に感謝・感謝・感謝です。