お知らせ, 徒然草

6か月〜4歳用のコロナワクチンが令和6年3月末まで接種可能となりました!(令和5年3月7日改定)

令和5年3月7日に発表された新型コロナワクチンの接種制度変更についてのご報告です。

これまでは生後6か月〜4歳用のコロナワクチンは特例臨時接種に定められており、公費接種(無料接種)の期限が令和5年3月末までと設定されておりました。この度、この接種期間が延長され、令和6年3月末までとなりました。接種するワクチンは「従来型ワクチン」であり、「オミクロン株対応2価ワクチン」ではありません。

これまで同様「3回接種1セット」となるため、接種間隔を考慮すると令和6年1月中旬までに1回目の接種を開始しないと3回接種を終えることができません。希望される方は早めのご予約をお願いいたします。

なお、令和5年9月以降はワクチンの種類が変更される可能性があります。情報が分かり次第お伝えいたします。

3回接種が望ましいですが、諸事情により期限内に3回接種を終えることができなかったとしても一定の効果があると言われております。令和5年1月30日付で厚生労働省から発表された内容は以下の通りです。

「現在行っている新型コロナワクチンの接種は、小児や乳幼児の接種を含め、基本的には特例臨時接種として実施している接種を全て実施することが効果的です。一方で、様々な事情により、小児・乳幼児への接種が全ての接種を完了できないとしても、一定の効果は期待されますので、可能な範囲で接種をご検討頂くよう、接種の干渉を行ってください。」