熊本のソウルフード「ちょぼ焼き」を食す

最近ずっと寒いですね。インフル流行はそろそろピーク過ぎた印象です。

今回は熊本で食べてきた「ちょぼ焼き」のお話。

IMG_0881先日、熊大バスケ部OB会に参加してきました。

山口から毎回参加していますが、かつては土曜日のお昼から現役部員と試合して、夜に飲み会という流れでした。しかし開業後は土曜日の午後まで外来しているため試合に参加できなくなってしまいました。

ということで夜の飲み会のみの参加。

最近は若手OBの参加が少なくて、しかも若い後輩たちも知らない顔ばかりが目立ってきました。ということで、結局同じ時代を過ごした後輩たちと楽しくお酒飲むって感じで。二次会で馬刺しなどを食べて、大満足の楽しい夜でした。

IMG_0885翌日は久しぶりに熊本市街をぶらぶらしました。

やはり熊本はいいですね。お城のある街って雰囲気あっていいです。福岡ほど人が多くないし、それなりに都会だし、街がコンパクトにまとまっているのも丁度良い。

熊大医学部はこの中心街すぐ近くにあるので、よく講義室を抜け出して遊びに行ってました。若き日の思い出です。

で、お昼は少し歩いて、思い出のお店「ちょぼ焼き」のお店に行ってきました。

みなさん、ちょぼ焼きって知ってますか?以下、ウィキペディアから。

ちょぼ焼きは、ラジオ焼き、たこ焼きの原型であり、地域によっては一銭焼き(を一括りにした呼称として用いられている。 そのルーツから、現在におけるもんじゃ焼きやお好み焼き、たこ焼き等と類似する。水で溶いたうどん粉(小麦粉)を半円に窪んだ物が並んだ銅板[2]に流し、そこにこんにゃく、紅生姜、えんどう豆の他に醤油を入れたりネギや鰹節をまぶしたりしたものを、上下2段になった箱型のカンテキ(七輪)で焼いたもの。大正から昭和初期のおやつ的存在で、子供たちが集まっては各家庭でつくっていた。型のくぼんだ所だけではなく、一面(べた)にうどん粉をひいて作ったものをべた焼きという言い方もある。ちょぼとは、サイコロの目に似ているなどの印や、点などの小さく丸いものをチョボやボチと言うことからきたとされる。熊本の「福田流ちょぼ焼き」は中身が焼きそばを使用するお好み焼きに似ており、本項目のちょぼ焼きとは異なる点が多い。

意味わかります?この文章の最後に出ている「福田流ちょぼ焼き」が大学時代の思い出の味でした。ウィキペディアにも出てくるくらい有名なお店だったみたいですね。かなりオンボロのお店でしたけど。

IMG_0889実際のちょぼ焼きがこれ。

クレープのように薄くひいた生地の上に、トッピング形式で追加するお肉、野菜、焼きそば麺などをのせて、最後に包んで完成です。これがまた絶品!数々の熊本料理の中でダントツ1位の美味しさです。馬刺しなんて比較になりません。

福田流ちょぼ焼きのお店では、職人気質のかなり怖いオジさんが作っており、注文の仕方を間違うと追い出されてしまうようなところでした。

外観はかなりボロボロで、入るのも勇気のいるお店。とてもとても一人では無理だったので、行き慣れた同級生に連れられ、何度も何度も通い、そして1年くらいしてようやく一人で行くことができるようになりました。

山口に帰ってからも半年に1回くらいは行っていました。さすがにオジさんも自分のことを覚えてくれており、「わざわざ山口からありがとな。」と言ってみかんとかもらっていました。

そのお店も悲しいかな閉店。かなり高齢のおじさんでしたからね。正直泣きました。熊本のソウルフードがもう食べることができないと思ったからです。

IMG_0891そのちょぼ焼きの味を引き継いだと思われるお店が市内にオープンしたという話を聞いて、それからはこのお店の常連になりました。

しかもなんと熊大医学部のすぐ近くにあるんです。もし学生時代にあったら、週に何回か通ったことだと思います。

お店の名前を「はす多」と言います。注文方法がやや簡略化されていますが、焼いている人はかなりの強面おじさん。でも昔のお店を知っている人には注文なんて簡単、簡単。

福田流のお店ではトッピングを番号で言うのがルールでした。自分の場合、「2、2、3、5」を注文します。2:豚肉×2、3:野菜、5;麺でした。絶対にわかりませんよね。このお店は普通にトッピングを注文できます。怖くないですし。

半年に1回くらいしか行きませんが、期待を裏切らない美味しい味。お店も綺麗です。みなさん、是非熊本に行かれたらちょぼ焼きを食べてみてください。ほんと絶品ですよ。

 

yjimage追伸:一般的には熊本で一番有名な料理ってやはり馬刺しですよね。

二次会のお店で迷わず注文しました。やはり熊本で食べる馬刺しは全然違います。山口で注文したら大体はコチコチの冷凍もの。熊本では完全に生の状態です。味は比較になりません。

そういえば山口にいると普通にスーパーでふぐ刺しが売っていますが、熊本にいた頃は普通にスーパーで馬刺しがならんでいました。これが食文化の違い。ま、ふぐは高いから食べませんけどね。

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馬刺し食べながら「白岳しろ」を飲む。

熊本の黄金タッグです。

あー、明るいうちからお酒飲みたくなりました。

いかんいかん。仕事、仕事。

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