山口流のお•も•て•な•し

今日は風が強いですね。台風並みの爆弾低気圧が関東を襲っています。こちらは晴れています。

本日は和食のお話。

先日、大学時代の同級生が、わざわざ熊本から夫婦で山口に遊びにきてくれました。

top_img彼の希望は「せっかくの山口来たからふぐが食べたい。春帆楼に連れてけ。」と。「春帆楼」は伊藤博文らが日清戦争後の下関条約を結んだ由緒正しいふぐ料亭です。ちなみに伊藤博文総理大臣がふぐ料理を解禁した時の第一号店です。結婚式で一度だけ訪れたことがありますが、それ以外に行ったことはありませんし、今後も行くことはないでしょう。

ふぐは高級料理です。特に下関の料亭の値段は目が飛び出るほどです。

もともと自分はあまりふぐが好きではありません。山口に住んでいると、近所のスーパーで気軽にふぐを売っています。熊本のスーパーに馬刺がいっぱい並んでいるのと同じ感覚です。他県のみなさんが思うほど、ふぐをありがたいと思ったことはありません(個人の見解ですが)。自分としてはアジやサバなどの青物が好きです。

山口には美味しい魚がたくさんあります。日本海と瀬戸内海に挟まれているため、どちらの魚も手に入ります。特に自分は日本海の魚が好きです。

そんな山口に20年の付き合いがある友人夫婦が訪ねてくる。ここは山口の底力を見せなければ。山口流のおもてなしをしなくては。色々悩んだ結果、自分の行きつけのお店の中で一番と思っている、新下関駅前の「酒膳おこぜ」を予約しました。

おこぜのマスターに、「山口がなめられないような最高の料理を出してください。熊本と山口のバトルです。俺の顔に泥塗らんでくださいよ!」と、最初からハッパかけてました。公私とも仲良しのマスターは、「任せとけ!」と一言。

新下関駅で待ち合わせてお店へ。

結論。最高でした。最高の料理でした。これまで頻回に訪れたお店ですが、今回の料理が最高傑作。どれもこれも本当に美味しかったです。マスターは相当気合い入れていたようです。

いつものごとく、途中からお酒に酔ってしまい、前半の料理しか写真撮影していませんが、その一部を紹介します。

131207_1941まずはふぐの白子。

今回は焼き物で登場。ちょっとポン酢をかけて食べました。まあ美味しかったこと!

ちなみに白子は後から出る茶碗蒸しにも入っていました。これもまた美味でした!!

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 続きまして、ふぐのお刺身。

マスターのこだわりで、少々厚めにさばいてあるのがポイント。そんなに枚数とらなくても十分ふぐを味わうことができます。

ふぐの皮や湯引きしたもの、軽くあぶったものなども添えてありました。

さすがに下関で食べるフグはおいしかったです。

131207_1933次に出て来たのはクジラのお造り。

幼少期はクジラをよく食べてましたが、今では高級魚。しかも冷凍ではなく生で食べられるところってなかなかありません。

山口名物というよりは下関名物ですよね。

この他にも、「のどぐろの焼き物」、「ゆで毛ガニ」、「和牛の豆乳しゃぶしゃぶ」などなど、どれもこれも最高の味でした。

1486613_240326506131302_300532580_n春帆楼には行けませんが、行きつけのお店でもこんなに素敵なおもてなしが出来ました。

友人も「山口なめてました。もうしわけないです。」と、謝ってくれました。

使い古された表現ですが、これこそ「山口流のお・も・な・し」です。流行語大賞とったからもう言いません。

おこぜのマスターに感謝、感謝です。これまでで最高の料理でした。

次に行く時はリーズナブルな料理をお願いしたいです。正直なところ。

 

131208_1126追伸:翌日には友人リクエストで秋吉台の秋芳洞に行ってきました。何年ぶりだろう。久しぶりに行って、改めてその大きさに感動しました。一緒に行った息子は怖がっていましたが、自宅に帰ってから「楽しかったね。またいこーやー(山口弁)」って楽しそうに話してました。可愛い息子はほんと小心者です。ちなみに写真に写っているお腹の大きな方は私の友人です。自分ではありません。

 

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