プロレス総選挙!

まだまだ風が冷たい日が続きます。この寒暖差は鼻炎持ちの私には過酷です。今日は小学校の卒業式。いい天気になりそうで良かったです。

今回はプロレスのお話。マニアックネタ(しかもかなりの長文!)になるので興味のない方はスルーしてください。

実は私、小学生時代からプロレスの大ファンでした。特に新日本プロレスが大好きで、毎週欠かさずテレビ観戦していました。当時は土曜日の夕方に放送されてたような記憶があります。

もっともっと前には土曜日の夜7時とかのゴールデンタイムで放送されていたはず。当時は国民的大人気だったスポーツです。今ではかなりマイナーになってしまいましたけどね。

興味のない方はご存じないかと思われますが、プロレスには様々な団体があります。小さなマニアック団体などを数えると、結構な数になると思います。

新日本プロレスの対抗馬として一番手に上がるのが、王道の全日本プロレスです。ジャイアント馬場さんとかジャンボ鶴田さんとか三沢光晴さんが所属してた団体です。そこから「ノア」という団体に変わったり、小さな団体がドンドン消滅したり、入れ替わりがドンドンありました。

皆さんの記憶に新しいところで「ハッスル」という団体があります。

小川直也さんや高田延彦さんが中心となった、主にエンターテインメントに重きを置いた団体です。

高田総統の「出てこいやー!」っていうフレーズは今でも有名ですが、このハッスルで使っていた名言です。今ではバラエティ番組のネタになっていますけど。

この団体も数年で消失しました。「K-1グランプリ」とか「PRIDE」といった、本格的な格闘技のブームに押されてしまったからです。

しかし「PRIDE」みたいな総合獲得技とプロレスは全然違います。興味のない方にはわからないと思いますが、野球とサッカーくらい違います。プロレスにはプロレスの美学や魅力があります。ドラマもあります。

先日、プロレスファンのための素敵な番組が放送されました。

「史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」

なんて素晴らしい番組なんでしょう。しかしこの番組にはオチがありました。WBC中継が生放送で、しかも深夜まで放送されてしまったため、もともと夜9時から始まるはずだったこの番組が深夜に放送されてしまいました。楽しみにしていたプロレスファンは大ブーイングだったみたいです。

実はプロレスファンの私もWBC観戦で燃え尽きてしまい、録画も忘れて寝潰れてしまった一人です。

後から順位を確認しました。現役・OBレスラーおよびファン1万人が選んだのでかなり現実的な順位になります。まずは全てお伝えします。

1位:アントニオ猪木、2位:ジャイアント馬場、3位:初代タイガーマスク、4位:オカダ・カズチカ、5位:力道山、6位:棚橋弘至、7位:ジャンボ鶴田、8位:獣神サンダー・ライガー、9位:三沢光晴、10位:スタン・ハンセン、11位:長州力、12位:武藤敬司、13位:小橋建太、14位:天龍源一郎、15位:ケニー・オメガ、16位:橋本真也、17位:蝶野正洋、18位:ハルク・ホーガン、19位:真壁刀義、20位:アンドレ・ザ・ジャイアント

となっております。年代も各団体の垣根も越えて、新旧入り乱れの順位です。

やはり1位はこの人、アントニオ猪木さんです。自分がプロレスファンになった当時の大エースでした。

今ではなんだかおバカ参議院選挙みたいなイメージですが、当時は本当にかっこいいレスラーでした。

しかしその後、プロレス技のレベルがドンドン上がってしまったため、「卍固め」や「コブラツイスト」でギブアップするような時代ではなくなってしまいました。私は今でもどちらの技もかけることができます。

最近のプロレス業界の知識は全くありませんが、自分の中の順位はこれと随分異なります。ということで、私が勝手に選ぶベスト3のレスラーをご紹介します。完全に個人的な意見です。

<第3位:長州力>

山口県民がこの人を語らないわけにはいけません。

猪木さん全盛の時は悪役レスラーとして扱われていましたが、猪木さん引退後は新日本プロレスのエースとして君臨しました。当時から話し方は変でしたが、プロレスにストイックな人で、しかも強く、大好きなレスラーです。

最近の方も長州力さんの真似をする人が多いのでなんとなく知っているはずです。本当はあんな「おバカキャラ」ではないんですよ。今は優しい雰囲気ですが、昔はかなり怖い人でした。

長州力さんの有名な代表技と言えば、「サソリ固め」と「リキラリアット」です。

特に試合終盤で繰り出されるリキラリアットは圧巻でした。リキラリアットを2発くらったら絶対に起き上がってはいけないってルールでもあるのかな?と疑うくらい、最後の最後に出てきます。

しかし私はリキラリアットを少しなめていました。本当ラリアットが痛いのか?と。

昔はよくプロレスの地方巡業に行っていました。しかもリングサイドでの観戦です。本物のリキラリアットを生で見た時、場内にものすごい音が鳴り響き、しかも相手の頭がずれてしまったような感覚を覚えるくらいの破壊力にかなり驚きました。ものすごい衝撃でした。本当に痛そうです。さらにその強烈なラリアットに耐えられるくらい、もの凄く首を鍛えているレスラーたち。あらゆるアスリートの中で一番首が太いのはプロレスラーだと思います。

<第2位:獣神サンダーライガー>

 当時放送されていたしがないアニメ番組のキャラでリングに登場した獣神サンダーライガーさん。

当時は「なんだコイツ?どこのまがい物か?」とかなり懐疑的だった私でしたが、彼のプロレスを見て衝撃が走りました。

当時はいわゆるジュニア世代のレスラーになります。長州力さんたちとは別試合で行われていました。

ライガーさんが繰り出す華麗な大技と空中殺法。この姿どこかで見たことあるぞ!とよーく考えたらわかりました。

そうです。初代タイガーマスクとそっくりなんです。彼の大技を彷彿とさせる見事な動きです。

コーナーに投げ飛ばされたと思いきや、トントントンとコーナを駆け上がり、そのままバク転して敵の背後に回ってバックドロップ!まさにタイガーマスクの後継者って感じでした。

ちなみにリングサイドで応援する特権として、登場するレスラーを触る事ができます。当然ライガー大ファンの私も触りにいきました。ま、当然の事ですけど、ライガーさんの角の部分はフニャフニャで柔らかかったです。貴重な体験でした。

<第1位:橋本真也>

私が尊敬するナンバーワンレスラーは橋本真也さんです。

12年前に脳出血のため、若干40歳の若さでこの世を去ってしまった伝説のレスラーです。

とにかく大迫力の技のオンパレードで、見ていてワクワクさせられる選手でした。実際に彼の試合を何度もリングサイドで観戦した私。彼の訃報を聞いた時は大ショックでした。まだまだこれからという時に。気付けば彼が他界した年齢を私はすでに超えてしまったということです。

新日本プロレスの若きエース候補として台頭してきた「闘魂三銃士」の1人です。橋本真也さん、武藤敬司さん、蝶野正洋さんの3人です。

彼らは新日本プロレスの同期メンバーになります。その後彼らが各団体に分かれてプロレス界を支えてきました。今思えば超豪華メンバーです。もうこの3人そろっての写真は撮影出来ません。今回のプロレス総選挙でも3人ともトップ20にランクインしています。

実際に試合観戦に行ったら、試合開始前に入り口でグッズ販売が行われます。そこで実際にレスラーに会う事ができ、購入すれば握手をしてもらえます。

橋本真也さんの大ファンだった私。毎回会場に行くたびにTシャツを購入していました。購入後の握手会で「橋本さん、応援してます!今日も相手をぶっ倒して下さい!」とお伝えすると、「おう!任せとけ!」と笑顔で答えてくれ、勝利のVサインをしてくれました。とっても気さくな方で笑顔が素敵でした。でももう彼は帰らぬ人となってしまいました。なんだか文章を書いていてセンチメンタルな気持ちになりました。

彼の必殺技は「DDT」と爆殺シューターと恐れられた強烈なキックです。

実際に生で見たDDTは本当に強烈でした。相手の首の骨が折れるんじゃないかという勢いの激しさで、身震いしたこともあります。

キックを放った時の炸裂音も凄かったです。リキラリアットを遥かに超えています。

なんだか久しぶりのプロレス談義に超ハイテンションになってしまいました。おかげで久しぶりの超長文になってしまいました。長々と最後までお付き合いしていただき、誠にありがとうございました。私のプロレス愛が少しでも伝われば幸いです。

でも最近はずっと見ていません・・・・

追伸:せっかくなので追伸もプロレスネタを。

今回の総選挙では選ばれていませんでしたが、ビッグ・バン・ベイダーというレスラーをご存知でしょうか?

試合開始後には全く無意味になってしまう、おドロドロしいマスクを着けて入場してきます。

実際に見た事もありますが、もの凄い雰囲気で怖かったです。しかもよくわからないタイミングでマスクからブシューっとガスが吹き出します。

しかもベイダーは本当に強かったです。新日本プロレス正規軍が何度も挑みましたが、結果的には負け越しているはずです。それくらい強かったです。

まだまだお気に入りのレスラーはたくさんいますが、これ以上お話しするとディープな世界に突入するのでここらで終わりにしようと思います。

プロレスは楽しいですよ!「体を張った格闘ショー」という視点で見れば楽しめると思います。

Copyright © 2017 Sunagawa Children's Clinic. All Rights Reserved.