徒然草

「フーターズ」行ってきました

今日は一段と冷えます。風強いし。皆さん、風邪に注意ですよ。

本日はまたまた東京話。

先日、勉強会参加のため、またまた東京に行ってきました。日曜日の朝からの勉強会だったため、前日の土曜日入りしました。

せっかくの東京。高校時代の同級生を誘ってお酒を飲むことになりました。

東京在住の同級生に事前連絡入れており、お店は確保されていました。

土曜日の診療→後輩の結婚式→宇部空港と、人気アイドルばりのタイムスケジュール。東京に到着したのがすでに夜8時半。急いで宿泊地である赤坂に行きました。

ホテルにチェックインだけ済ませ、荷物を部屋に持って行くヒマなく飲み会会場へ。

image-1連絡通りにお見せに行くと、そこはあの有名な「フーターズ」でした。数年前に日本に進出してきたアメリカンレストランです。といっても、派手なお姉さん達が陽気に踊って場を盛り上げるという、ちょっとお馬鹿なお店です。テレビでも特集されていたお店です。

フーターズガールって人たちがタンクトップ姿で踊りながら料理を運んでくる。これがアメリカのノリ?そもそも友人は何故こんなお店を予約したんだろうか?やはりそこはラサールという男子校の影響でしょう。

個人的には小料理屋で日本酒をチビチビ飲みながら語り合うつもりだったから、ちょっと拍子抜け。だって約20年ぶりの再会ですよ?つもる話も多くあったのに。

image-2訪れた感想。とっても楽しかったです。

フーターズガールが馴れ馴れしく話しかけてくる感じが少々鼻についたけど、お酒が回ってきた頃にはこっちもノリノリ。久しぶりにばか騒ぎした気分。こんなお店は山口には絶対ありません。ありがとう、友よ。しかし何故このお店?私のイメージ?

楽しい時間を過ごせましたが、もう二度とこのお店に行くことはないでしょう。

ほんと、東京には星の数ほどお店があるんでしょうね。

しかし赤坂の物価は高かった。そこそこ食べて、そんなに美味しくないのに最後の会計をみて唖然。驚きです。

20年ぶりの再会。会えなかった同級生たちのその後を聞いてみると、医師になったもの多数、弁護士事務所で独立したヤツ、裁判官、一流企業の商社マン、NHKワシントン支局の記者などなど、聞いているだけでも皆さん凄い人たちになってしまいました。一緒に馬鹿してた友人たちなのに。さすが我が母校、ラサール。数年後には国会議員とかも出てきそうな勢いです。そんな同級生たちを誇りに思います。自分も負けないよう、我がクリニックを繁栄させていこうと、気が引き締まりました。

 

追伸:いかがわしいお店ではないことを証明するため、一応どんなお店なのか、HPよりお店のコンセプトを載せておきます。誤解されないように。

pic1pic2

 1983年4月1日、フロリダ州クリアウォーターのハンプトンロードの片隅で歴史は始まりました。中西部出身の楽しいことが大好きな6人のビジネスマンは、フードビジネスの経験がないのにも関わらずHOOTERSレストランをオープンさせました。特徴はフクロウのロゴマークとスパイシーなチキンウィング、そして、チアリーダーのようなオレンジのショーツの女の子たちです。キッチンは急場しのぎで友人をフライヤーの前に立たせて、生まれたてのフクロウはよろよろと羽ばたきはじめました。(当日はエイプリルフール)

ふらふらとした羽ばたきはあっという間に力強い羽ばたきに変わりました。

やがて、サンベルト、ロッキー山脈、東海岸、西海岸、オハイオ海峡、更には海外までフルスピードで次々にレストランをオープンさせました。

「近所の気軽なレストラン」のコンセプトは「素晴らしい料理」「手ごろな価格」「楽しい雰囲気」「気の利いたサービス」です。それを支えているのが「HOOTERSガール」です。今日ではこれらの要素が相まって、みんなの集いの場となっているのです。

「HOOTERSは素晴らしい料理と楽しいことが好きな全ての人」のためのレストランです