芸術の秋〜UBEビエンナーレに行ってきました〜

今年最大の台風が関東に接近中とのこと。もう10月ですよ。季節感ない台風です。

biennale本日は地元で開催されている彫刻展のお話です。

数年前から開催されている彫刻イベント「UBEビエンナーレ」。だんだん規模が大きくなってきており、見学する人も増えてきている感じです。なぜ知ってるかって?それは毎年行ってるからですよ。息子との散歩に常盤公園はちょうどいい感じです。

芸術の秋です。彫刻を善し悪しを語れるほどの造詣はありませんが、各種作品の率直な意見を。

131014_1030この作品が最優秀賞みたいなものを獲得していました。可愛い形ですが、ビビッとくるような印象は受けませんでした。作家の方すみません。

聞けばこの作品、一般の方々と一緒に磨いたそうです。何かそんなイベントが書いてありました。

みんなで仕上げていくというコンセプトは共感出来ました。

ただ、微妙な形の石でした。

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いくつか素敵な彫刻並んでいましたが、どれも感動するものではなかったです。

作家の方、すみません。

息子が退屈でギャーギャー騒いでいたから、ゆっくり学芸員さんの説明を聞く事ができなかったのが残念です。

もう少し事前勉強して、コンセプトや作家のコメントなど、その彫刻に込めた思いを知った上で訪問すると、また別の感動があるのかもしれないですね。暴れん坊の息子が一緒にいるので、ゆっくり芸術に触れることは後数年先の話でしょう。

 

 

 

 

131014_1033自分の中の一等賞はこれ。

この作品は面白かった。詳しいタイトルは忘れましたが、「じいちゃんの鼻の中に宇宙があった」みたいなタイトルでした。

行き交う人々が皆、鼻の中を必死に覗いています。なんだか妙な光景です。写真撮りたいのに、なかなか撮影出来ないくらい、皆さん必死に爺ちゃんの鼻の中をのぞいていました。

「覗きたい!」

衝動にかられつつ、息子と順番待ち。

覗いてみると納得。素晴らしい作品でした。彫刻の中は空洞です。ちょうど爺ちゃんの後頭部あたりに小さな穴が無数に開いています。ちょうど晴天だったのも重なって、本当に宇宙があるような不思議な空間を見事に作り出しています。

これは感動しました。

さらに、妙に彫刻の事を自慢げに語るおばちゃんから、「後ろを人が歩くとまた違った世界が見えるよ」って、話しかけてきました。おせっかいおばちゃんが、意気揚々と彫刻の後ろを歩き、言われるがまま覗いてみました。

これまた凄い。星が瞬く感じが追加されます。単なる人影で穴が遮られるだけなのに。

作品は凄かったけど、おばちゃんのドヤ顔も凄かった。

これってあなたの作品じゃないでしょ!ってツッコむところでした。

皆さん、このヨボヨボ爺ちゃんの鼻の中を覗いてみてください。端から見ると異常な光景ですが。

131014_0949せっかくの常盤公園。朝早くから訪問し、コイや鳩の餌やり、植物園のサボテンのチクチク触り、遊園地でのトーマス。息子は大喜びでした。

父に似て小心者の息子。「トーマスに乗るっ!」って鼻息荒く奇声をあげていた息子。いざ動き始めると、「パパだっこ、パパだっこ」と泣き顔。しかし途中から変わりました。

「一人で座ってみる」と。

感動しました。ついに息子独り立ちです。いやっ、独り座りです。

ちょっとだけウルッときました。涙腺の緩む38歳おっさんでした。

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